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[Note] ジャック・ドゥミ監督作『ロバと王女』とカラーの褪色について

 ル・シネマにてジャック・ドゥミ監督の『ロバと王女』を見る。ペローの童話「ロバの皮」を映画化したファンタスティックな作品で、ミシェル・ルグランの音楽が軽快で、心地いい。『ブラザーズ・グリム』に当てつけての公開じゃあるまいな。

 カトリーヌ・ドヌーヴは映画祭で何回もお見かけしたことがあるが、そのイメージとは真逆なカレンさ。コスチュームプレイだけど、美しさが際立っていた。思えば、『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』と、ドヌーヴ主演作で好きなものは全部ドゥミ監督作だった。

 今回、アニエス・ヴァルダとの息子マチュー・ドゥミが復元したデジタルリマスター版とのことだが、『シェルブールの雨傘』のヴィヴィッドな色彩感に乏しいのは、残念だった。ちょうどアメリカで〈ニューシネマ〉が始まったころのあの時代のカラーは、明らかに褪色が進んでいる。mousato1212
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